エコー検査
エコー検査
エコー検査とは？
超音波（エコー）検査は、手のひらサイズの機械から体内に超音波を送り、 その反射波から臓器の大きさや形状を調べる検査です。
悪性腫瘍（膵臓がんなど）から動脈硬化まで、幅広い病気の発見に役立ちます。
この検査は放射線による被ばくがないため、体に害がありません。 また、痛みもなく、10～15分程度で終了する簡単な検査です。
当院のエコー検査の特徴
林外科・内科クリニックでは、放射線科専門医によるエコー検査も行っています。
腹部エコー検査は、CTと同様に腹部の癌などの検出に有用です。
特に肝癌に対しては、CTよりも簡便で短時間ながら同等の検出能を持つとされています。
腹部の異常や不安を感じた際には、ぜひ当院のエコー検査をご利用ください。
エコー検査の流れ
STEP01
来院前
朝食はとらないでください。
検査1時間前にコップ2杯程度の水を飲んでください。膀胱内に尿が貯まった状態で検査を受けます。
リラックスして検査が受けられるよう、ゆったりとした服装でご来院ください。
STEP02
来院
検査予約時間の5分前にお越しください。
STEP03
検査開始
診察台に仰向けになり、衣類をずらして腹部を露出します。
STEP04
おなかの中を観察（腹部エコー検査）
おなかに潤滑剤のゼリーを塗り、エコーの機械をあてて腹部の臓器（肝臓、胆のう、膵臓、脾臓、腎臓、膀胱、前立腺、子宮）を観察します。
検査時間はおおよそ15分程度です。観察を終えたら、温かいタオルでおなかのゼリーを拭き取ります。
STEP05
結果説明・診察
検査後に医師より結果説明を行います
担当ドクターの想い
CT検査は、特にがんのような重篤な病気を非常に早い段階で発見する可能性があります。
私たちは、がんやその他の重大な健康問題に対する不安を抱えている多くの方々に、
CT検査の重要性を理解していただきたいと強く願っています。
この検査により、早期発見が可能となり、適切で効果的な治療へとつながるのです。
当院では、不安や心配を感じている方、または「何となく体調が悪い」と感じている方に
特にCT検査をお勧めしています。
CT検査は、見た目には隠された健康問題を明らかにし、
時には予期しない他の病気を偶然発見することがあります。
これは、検査が範囲内で映し出すために得られる予期せぬ良い結果となり得ます。
また、従来の採血では見つけられないような病状も、CT検査によって形として見えるため診断が可能になります。
特に症状がないために見過ごされがちな病気でも、この検査によって発見されることが多いです。
当院では、患者様の不安を軽減するために、迅速に検査結果を提供し、
必要に応じその日のうちに結果をお知らせすることもあります。
もし何か気になることがあれば、ためらわずに検査を受けてみることをお勧めします。
